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【話題!】ほぼ食材の油で調理ができるフライパン

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今まで、当たり前のように教えられてきた「食の常識が間違いだった?」という疑問を持ったのをきっかけに、食や教育、環境などに興味を持ち、身体や環境に本当に良いものはなんだろうと探求するようになる。5年ほど健康業界と教育業界の仕事に身を置き、現在は家業を引き継ぎそろばん塾の経営。当ブログでは、世の中にもっと知ってほしい出会って良かったものを紹介しています。
Toshi
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こんにちは。桜が綺麗に咲いていますねー!花見したい!!!トシです。(@toshi_navi)です。

油をどのように使っていますか。
どんな、油を使っていますか。
油といったら、炒め物に欠かせない調味料です。

しかし、欠かせないものだからこそ、健康を気にしてる人、ダイエットしてる人には気になる項目です。
今回は、そんな人のためにほぼ食材の油で調理ができるフライパンについてお話ししていきます。

油は使わない方がいいのか

皆さんは、油についてどういうイメージをお持ちですか。
この記事を見ている人には、油を摂取しすぎると、太る、不健康などのイメージを持っている人が多いかもしれません。

太っている人の好物と言えば、ポテトチップス、揚げ物、ラーメン、油っこい物が思い当たります。
ジャイアンのような太っているキャラクターも、食事と言ったらラーメンやカツ丼を食べているシーンが多く描かれているため、尚更デブ飯というイメージを強く受けます。

実際に油を摂取しすぎるのは体に良くないですし、油を摂取すると、太る、不健康というのは間違った意見でもありません。
しかし、摂取しない方が良いのかというと、それも実は少し違います。

三大栄養素と言われているように油は身体に必要な栄養素です。
仮に不足すると、肌が荒れたり、ダイエットしたいのに空腹感に襲われたり、などの症状が出たりします。
油は、脂溶性ビタミンの吸収も油は助けてくれるので、やはり身体には欠かせません。

このように、健康やダイエットのために油を控えようとしていても控えた結果、体調を崩したり、空腹感に襲われてリバンドしてしまっては元も子もありません。
なので、油は健康を維持するためにも、ダイエットをするためにもある程度取る必要があります。

油の正しい選び方

油は必要だということはお話してきましたが、でも実際の生活でどのように改善すれば良いのという声に答えてる為に、油の選び方についてお話します。

結論からいうと、オメガ6に分類される油とオメガ3に分類される油を4:1の割合で摂取するのが身体に良いとされています。
そうか!じゃあ、日々の生活で割合を気をつけて油を摂取すれば良いのかと安心した人は、ここが大きな落とし穴。
考え方はあっていますが、そう簡単にはいかないんです。

それは、なぜかというと植物油脂が含まれている食品や調味料が多く存在するから。
チョコレート、ビスケット、煎餅、ポテトチップなどのお菓子や、インスタント面、調味料など、ありとあらゆる物に油は含まれています。
そして、その殆どがオメガ6です。

なので、単純に料理でオメガ6の油を使うとオメガ6過多になってしまいます。
ですので、日常では意識的にオメガ3の油を取るとバランスが取れていきます。

ただし、オメガ3を摂取する際には注意点があります。
その注意点については、この記事の主題のほぼ食材の油で料理ができるフライパンと交えて説明していきます。

食材の油で料理ができるメリット・デメリット


ここまでの話で、油は必要なものという事と、油の摂取の仕方についてお話ししてきました。

では、なぜほぼ食材の油で料理ができるフライパンの話をするのかというと、先ほど話したオメガ3の注意点にあります。
それは、熱を加えると身体に有害な油になってしまう事、劣化が早いので長期保存ができないということの2点にあります。
炒め物はどうしても油を使わないといけないのに、肝心のオメガ3が炒め物に全く適していません。

だからといって、オメガ6の摂取量をこれ以上増やすわけにもいきません。
なので、料理をする際にはオメガ9が主成分のオリーブオイルを使うと良いでしょう。
ただ、オメガ9は身体で生成できるのであえて摂取する必要もありません。
そして、微量ですが、オリーブオイルにもオメガ6の成分は入っています。

ここまで、お話しするとなぜ、ほぼ食材の油で料理ができるフライパンを使うか察しがつくかと思います。
次は、メリット、デメリットに別けてお話しします。

メリット

察しの通り、オメガ6過多の現代食の中で料理でオメガ6系の油を使うのは、不健康や太る原因になります。
なので、油を使わなくても食材の油分だけで料理ができるフライパンは、健康を維持する為にとても効果的です。

かといって、油を使っちゃいけない訳ではありません
油を使ったほうがおいしくできる料理はたくさんあります。
なので、私は自分の好みや食材によって油の量を調節しています。

この調節できる点が一番のメリットで、油の摂取をコントロールでき、ストレスなく気分によっても変えられることが、健康的にとても良いメリットになります。
油を切らしていたという時にもこのフライパンであれば問題ありません。

デメリット

デメリットはありません、と書くと本当なのかという疑問や嘘っぽさを私も書いていて感じてしまうのですが、油の摂取量をコントロール出来るようになることにデメリットが思い浮かびませんでした。

ただ、敢えていうなら紹介しようとしてるフライパンは重いので少し扱いずらい。
油を使うフライパンでも鉄フライパンだと油をコントロールは出来ませんが、鉄分が摂取できる利点があるといった事はあります。

まとめ

今回は、ほぼ食材の油で料理ができるフライパンについて書かせていただきました。

主に、油メインの話の内容でもありましたが、なんのために油を使わないのか考えて、試行錯誤してみてください。
ぜひ、油も味方につけてあなたが目指している、健康やダイエット目標を叶えられたら嬉しいですね。

私がオススメするフライパンは、ランキングページがありますのでそちらをご覧ください。

ABOUT ME
健康サポートトレーナーToshi
今まで、当たり前のように教えられてきた「食の常識が間違いだった?」という疑問を持ったのをきっかけに、食や教育、環境などに興味を持ち、身体や環境に本当に良いものはなんだろうと探求するようになる。5年ほど健康業界と教育業界の仕事に身を置き、現在は家業を引き継ぎそろばん塾の経営。当ブログでは、世の中にもっと知ってほしい出会って良かったものを紹介しています。