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こびり付きは、料理をしていて悩みのタネです。
せっかくの美味しい料理を作ろうと思っていてもあちゃーなんてこともしばしばあります。
私も料理は好きですが、そのようなことがあると料理が嫌になっちゃいますね。
なので、料理をもっと簡単に楽しく、美味しく出来るようにするために、フライパンや調理器具のこびりつきの悩みを一発解消する方法を書いていきたいと思います。
気になるところから見てね
どんな素材を使っても、食材はこびりつく
こびりつきが起こる原因
こびりつかないで欲しい、切実な願いです。
どうしてこびりつきは起こるのだろうか。
こびりつきさえ無ければ、もう少し私の料理も美味しくなるはず!を思うこともしばしばです。
そんなこびりつきが起きてしまう、原因はフライパンが「熱すぎても、低音でも食材がくっつきやすくなる」起こってしまいます。
低温すぎるとくっ付く気がしてたけど、高くてもダメなんです。
ちなみに、食材によってくっつく温度は若干違います。
こびりつきを起こさないようにする方法
それでは、普段の料理でこびりつきを起こさないようにする方法を見て行きましょう。
方法は2つありますが、特別なことではありません。
『温度調節』と『油を使う』の2点が、基本のこびりつきを起こさない方法です。
温度調節
先ほど書いたことと、少し重複しますが、フライパンを温める。
これは、誰しもがやっていることかと思いますが、フライパンを温める事がやはり基本です。
例えば、ちゃんとフライパンを温まる前に、お肉を入れてぐちゃぐちゃになってしまった。
そんな経験が、少なからずあると思います。
急いでいる時こそやってしまいがちですが「きほんのき」は、守るようにしましょう。
それと温度管理で大切なポイントとしては、食材を投入した直後はフライパンが冷める点です。
フライパンの上に湯気が立ってるから十分温まってるし、もう良いだろうと思っても、冷たい食材を入れると温度が下がり、すぐにかき回してしまうと、目も当てられないぐちゃぐちゃになってしまいます。
フライパンを温めて食材を入れて冷めたフライパンが、また温まってから食材を混ぜる。
これが、フライパンにこびりつき辛い焼き方です。
具体的にいうと、こびりつきを起こさないために、最適な温度は80度以上〜200度以下です。
と言っても、料理をしてる最中に測る事はまずできないので、フライパンの上が熱で揺らいだら食材を入れてら良いと思います。
油を使う
こびりつきやすい食材を焼くときに、油引かない人はいないですよね。
「油を引くとこびりつきづらくなる」理由は知らないけど、なんとなくそうなるから、油を引いている。
そんな、なんとなく派が大多数だと思います。
私も、なんとなく派の1人です(笑)
油を引いても焦げ付く場合は、量が足りないんだと思い、油の量を倍に増やしてよく焼いていました。
こんな方法でも、少しは焦げ付かなくなるので何の疑問も持たないで料理をしていました。
では、なんのために油を引いてるか?
それは、フライパンの熱を均一に保つため
この「均一」と「保つ」がとても重要です。
先ほど、温度の話をしましたが、温度が下がるとフライパンにくっついてしまいます。
だから、熱を保つことは、とても重要になるのです。
そして、もう1つの「均一」というのは、フライパンが火に接してる面と接していない面では、温度が違ってきてしまいます。
どのような違いかというと、火に接してる面の方が200度を超えてしまうという違いです。
だから、今度は熱が上がりすぎないようにするため、火が熱していない面と接してる面の温度を同じにするため、に油を使います。
これが、油の役割です。
第二の選択肢
こびりつきを起こさない方法を説明していきました。
少し詳しく説明しましたが、ぶっちゃけちゃうと真新しい方法は特になかったかと思います。
もしあったら、みんなすでにやっていますね。
『いや、そうじゃないんだ!どうしてもフライパンのこびりつきを無くしたいんだ!!!』と、読んでいる方は思っていそう。。。
ここで終わったら、怒られそうですね(笑)
では、これから第二の選択肢について、お伝えしようと思います。
ご期待の添える内容かわかりませんが、気になる方は続きをどうぞ!!!
食材がこびりつかない素材のフライパンを使う
熱に左右されずにこびりつかない料理をしたい!
油やその他の原因に左右されずに、私は料理をしたいんだ!!!
そんな心の叫びに答えるためには、こびりつかないフライパンを使うことで、一気にその理想へと近づく事ができます。
テフロン加工
有名どころをまずあげるとテフロン加工(フッ素加工)が、焦げ付かないフライパンとして有名ですよね。
やはり、性能も優秀で、殆ど焦げ付かない。
この利点がお気に入っていてテフロン加工のフライパンを買う人も多いのではないかと思います。
私も焦げ付かないのは魅力で長年使っていました。
しかし、こびりつく悲劇はやってくるんですね。
長く使っていて一つ気になったのは、加工が剥がれてくる点。
一箇所、傷ができるとそこにはくっつきますし、そこからみるみる加工も剥がれて、くっつかない利点がなくってしまいます。
そして、買い換えようとは思っているけれども、フライパンとしては使えるのでくっつくまま使っていたり。
でも、こびりつきが見られたら、すぐに買い換えるなどしていたらすごい数になってしまいそうです。
テフロン加工の利点は、こびりつきをなくしたい人にとって、非常にマッチしていますが、「コスパ」と「傷が見つかった時の残念な感じ」と「買い換える手間」が気になってしまいますね。
ナノダイヤモンドとチタンのダブルコーティング
耐久性に優れ、長くこびりつかないモノを使いたい。
そんな方にオススメしたいのが、ナノダイヤモンドとチタンのダブルコーティングのフライパンです。
私も、愛用しています。
ナノダイヤモンドとチタンのダブルコーティングは、フッ素加工と似た性質をもち、こびりつく事がありません。
さらに、ダイヤモンドの特性によって耐久性が高くも熱伝導率も良く、チタンの特性によって酸や塩分にも強くなっています。
フッ素加工に比べて、様々な利点がありますが、その分お値段も高くなっています。
私が愛用している、会社はこちら
私は今では、こちらのフライパンをメインで使っています。
高かったので購入するまでに、2年ほど悩みましたが。。。(笑)
気になる方はこちらに詳しくまとめしたので、どうぞ。
健康のために
さて、色々こびりつかないために書いてきましたが、1つ余談です。
焦げが体によくないのは、よく聞きますね。
でも、焦げだけでなく、フライパンの特性によって、健康を守れたり壊したりするものがあります。
先ほどチラッとと触れましたが、フライパンの加工が剥がれて食事に混入し、身体の健康を害する可能性もあります。
また、鉄のフライパンは、料理に鉄分が加わり栄養を補って健康を守る一助になる可能性もあります。
ちなみに、ruhruフライパンのコーティング剤は人体に無害なものを使っていますので、その点も気に入っています。
私は現在、ruhruフライパンをメインに使っていますが、鉄のフライパンのいつか欲しいと思っています。
鉄フライパンは、大事に使えば一生使えるのでコスパもすごく良いです!!!
何を大切にするかは、人それぞれですが、食事は「美容、ダイエット、日々の活力、生活習慣病」などにアプローチできる手段です。
まずは、こびりつきを無くすだけでも、日々のストレス解消に繋がるので、とても良いと思います。
まとめ
フライパンや調理器具のこびりつきの悩みを一発解消する方法について書かせていただきました。
やはり、こびりつきが起きないと、一段料理と後片付けが楽になったように感じます!!!
フライパン種類が豊富で選ぶのも悩みますが、値段ではなく、目的や用途にあったものを使う事で料理のレベルがアップします。
ですので、是非あなたの生活にあったものをチョイスして使ってみてください。