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【実践中】質の良い睡眠を生む時間帯と3つの効果!?

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今まで、当たり前のように教えられてきた「食の常識が間違いだった?」という疑問を持ったのをきっかけに、食や教育、環境などに興味を持ち、身体や環境に本当に良いものはなんだろうと探求するようになる。5年ほど健康業界と教育業界の仕事に身を置き、現在は家業を引き継ぎそろばん塾の経営。当ブログでは、世の中にもっと知ってほしい出会って良かったものを紹介しています。
Toshi
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こんにちは。暑いのは嫌いじゃないトシです!夏最高!!!(@toshi_navi)です。

質の良い睡眠をすると気持ちが良いですよね!
寝起きが良いだけで、その日1日が快適に過ごせそうな感じがしますが、それは気分だけでなく実際に質の良い睡眠をすると良い働きがあります。

今回は、そんな体に欠かせない睡眠について【実践中】質の良い睡眠を生む時間帯と3つの効果!?を書いていきたいと思います。

質の良い睡眠を生む時間帯


筋肉には、運動後の30分間の間にプロテインを飲むと筋肉が付きやすいとされるゴールデンタイムが存在します。

それと同じように、睡眠時間にも成長ホルモンが分泌されやすいゴールデンタイムがあるという話があります。
ですが、この話はデマですね(笑)

22時〜26時の間に寝るとより多くの成長ホルモンが出るという話をする記事はありますが、そのようなデータを見た事はありません。
そもそも1日が24時間なのも、1時間が60分なのも、人が勝手に決めた概念なので、それに当てはなるように身体が作られてはいません。

質の良い睡眠を得るために大切な事は、深い睡眠をする事です。
深い睡眠は、就寝後の2〜3時間と言われていて、この時間帯が質の良い睡眠をするために大切な時間帯になります。

そして、深い眠りに付くためには寝る時間帯よりも寝る環境を整えたりや朝に日の光を浴びることによって身体に朝がきたことを認識させることが大切です。
そうすることで、睡眠を妨げる物がなくなり、夜に睡眠に必要なホルモンが分泌されるようになります。

質の良い睡眠に起こる、3つの効果


これは多くの人が一度は聞いたことがあると思いますが、睡眠時に起こる事というと成長ホルモンの分泌があげられます。
その量は、1日で分泌される半分以上。

成長ホルモンと聞くと子供が大人に育つ過程で必要なホルモンのような気がします。
それを想像させるような名前がついているので、尚更そのイメージが強くなっていそうですね。
ところが、実際は身体の成長以外にも、とても大切な役割を担っています。

その他、睡眠時には脳の徹底的な大掃除が行われたり、成長ホルモン以外にも大切なホルモンが分泌されています。

それでは、その効果が気になると思いますので早速書いていきましょう。

脳の掃除や発達や記憶

睡眠は、脳の休養や記憶の整理や定着などを行なっています。
具体的にいうと、アミロイドβというタンパク質を脳脊髄液中へと洗い流しています。
このアミロイドβは、認知症の原因と呼ばれていて、睡眠の質が悪い人ほど蓄積されています。

アミロイドβの蓄積は20年前から始まっているという研究もあるので、若いうちは寝なくても大丈夫と思わずに始められる頃から始めるのがオススメです。

記憶に関しても一晩寝ると、モヤモヤしていた事はスッキリしていたり、勉強して覚えようとした事は、定着している経験をした事はありませんか?
これも、睡眠時の脳の働きです。
睡眠時に、脳は必要な記憶と不必要な記憶を分けて、消去したり、強化したりしています。

思考力も睡眠不足に陥ると、お酒を飲んでいる時の思考力に低下するという研究があります。
まだ、効果の1つ目ですが、睡眠がもたらす脳の変化を見ただけで、睡眠の大切さが伝わってきます。

代謝・体組織の修復

成長ホルモンは主にここに関わってきます。
睡眠時、成長ホルモンが分泌されることによって、糖質やタンパク質や脂質の代謝が行われます。
この代謝によって、傷ついた臓器や筋肉、骨、肌など身体の至る所が修復されていきます。

それだけでなく、成長ホルモンが不足することで、食欲を抑えるホルモンが減少し、食欲が増えるホルモンが増加します。
つまり、寝不足は肥満や生活習慣病の原因になり得る可能性もあるのです。

ただでさえ、加齢と共にこの成長ホルモンの分泌は減っていってしまいます。
なので、できる限り多く分泌できるように睡眠の質を心がける事がとても大切です。

美容の業界では、アンチエイジングホルモンとも言われていますので、いつまでも若々しくいたい人には欠かせたないホルモンですね。

免疫力向上

睡眠ホルモンと言われるメラトニン。
メラトニンは眠気を誘発する作用を持っていますが、実はそれだけではないんです。

免疫力が向上するという研究もあります。
抗酸化作用、抗炎症、フリーラジカルによるダメージを防ぐなど、その役割は絶大です。
メラトニン凄い(笑)
「風邪を引いた子供によく寝なさい」と誰もが言ったことや言われたことがあると思いますが、それはメラトニンの効果からみるととても適切な方法だということが分かります。

話が大きくなりますが、メラトニンは先ほど書いた効果により、結果としてガンの予防、動脈硬化の予防の効果もあげられます。

まとめ

【実践中】質の良い睡眠を生む時間帯と3つの効果!?について書かせていただきました。

いかがでしたでしょうか?
私は書いていて再度思ったのですが、寝るって大切ですね(笑)
実際私も睡眠の質をあげようとして実際に実現できるようになったのは、3年〜5年かかったように思います。

人は習慣の生き物なので、夜更かししてる人は直ぐに変えるというのは大変なことかもしれませんが、確実に少しずつ変えていけたら良いのではと思います。

ABOUT ME
健康サポートトレーナーToshi
今まで、当たり前のように教えられてきた「食の常識が間違いだった?」という疑問を持ったのをきっかけに、食や教育、環境などに興味を持ち、身体や環境に本当に良いものはなんだろうと探求するようになる。5年ほど健康業界と教育業界の仕事に身を置き、現在は家業を引き継ぎそろばん塾の経営。当ブログでは、世の中にもっと知ってほしい出会って良かったものを紹介しています。