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長年使っても焦げ付かない「噂のruhruフライパン」とは!?

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今まで、当たり前のように教えられてきた「食の常識が間違いだった?」という疑問を持ったのをきっかけに、食や教育、環境などに興味を持ち、身体や環境に本当に良いものはなんだろうと探求するようになる。5年ほど健康業界と教育業界の仕事に身を置き、現在は家業を引き継ぎそろばん塾の経営。当ブログでは、世の中にもっと知ってほしい出会って良かったものを紹介しています。
Toshi
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こんにちは。まだ読書習慣が続いているトシです!このまま頑張るーーー(@toshi_navi)です。

「焦げ付かない」というのは、料理をする人にっては永遠のテーマです。

どんな時でも焦げ付きは嫌ですが、特に急いでる時、お腹が空いてる時に焦がしたりすると、もう声にならない叫び声をあげたくなります。
でも、そんな時に限ってやっちゃうんですよね。

なので、「焦げ付かない」は料理をする方にとって、どうしても解決した悩みです。
そうした需要があるため、フライパンを作るメーカーも「焦げ付かない」をテーマにしたフライパンを研究・開発し販売しています。

その甲斐あって、今ではたくさんの焦げ付かないフライパンが出て来ていますね。

今回は、そんな焦げ付かないフライパンの中でも、特にオススメしたい長年使っても焦げ付かない「噂のruhruフライパン」とは!?について書いていきます。

一般的なテフロン加工フライパンと噂のruhruフライパンとの比較


比較するものがないと、それがどれくらいの物なのか測る物差しがありません。
ですので、今回は一般的なテフロン加工フライパンを基準に噂のruhruフライパンを比べてみたいと思います。
ちなみにテフロン加工フライパンとフッ素加工フライパンは、名称が違うだけで同じものです。

それでは、比較していきたいと思います。

一般的なテフロン加工フライパン

焦げ付かないフライパンの代名詞と言えば、テフロン加工フライパンです。
どこのフライパン置き場に行っても必ず置いてあると言っていい程、一番普及率が高いフライパンですね。

使い勝手

使い勝手を考えるときは、「短期的な使い勝手と長期的な使い勝手」の2通りを考える必要があります。

まず、短期的な使い勝手について。
短期的な面では、何不自由ないフライパンだと言えますね。
こびり付かない、焦げ付かないし、洗い物も楽にできる!
フライパンに限らずですが、新品というのは使ってて気持ちが良いです♪

長期的な面では、やや不安を抱えます。
扱い方によっても変わって来ますが、テフロン加工フライパンはコーティングが剥がれたり、傷ついたりしやすく、新品と同じような使い勝手は長く続きません。
こうなると、こびり付かない焦げ付かないという機能の恩恵を受けることができず、使い勝手が良いとは言えなくなってしまいます。

耐久性

使い勝手のところで少し触れましたが、テフロン加工フライパンはコーティングが剥がれたり、傷ついたりしやすい加工です。

ですので、少しでも長く使いたいという方は、扱い方と手入れがとても大切になってきます。

具体的には、金属製のヘラを使ったり、洗う際に強く研磨するとコーティングが傷つきますので、ナイロン製ヘラや優しく洗うなどのした方が長く持ちます。
その他には、空焚きや急激な温度変化でもコーティングが傷つきます。
なので、加熱する時は、弱火から少しずつ強火へ、洗う際はフライパンが冷めてから洗うなどをしないと破損の原因になります。

ただ、テフロン加工フライパンは、塩に弱くコーティングを破壊させるため、どうしても一定のスピードで劣化をしていきます。
ですので、2年以上同じフライパンを使いたいと思っている方には、不向きかもしれません。

価格(コスト)

ただ、一言でテフロンと行っても価格帯が違います。
アマゾンで調べると、大体が1,500円〜3,500円の間になります。

参考:Amazon「フライパン」で検索

価格帯によって、どのような違いがあるかというと主にコーティングの層の違いで値段が変わっている事が分かります。
その他には「取っ手が取れる」や「軽さ」などの機能性でも変わっていますね。

ランニングコスト

さて、単純なコストは目に見えて分かりやすいですが、コストを考える上で私が大切だと思うのは『ランニングコスト』

「安いものを買ったら、すぐに壊れて失敗したなぁ。結局、割高になっちゃった。」なんて、経験は一度は経験した事がありますよね。

また、価格だけがコストではなく、買い換える手間もコスト、使い勝手が悪いなとストレスを抱えながら過ごすものコストです。

このように様々なコストがありますが、まずはわかりやすい価格のランニングコストを計算してみましょう。

価格のランニングコスト

■条件
期間は、20年。
価格は、1,500円、2,000円、2,500円、3,000円の場合。
買い換え頻度は、1年、1年半、2年、2年半、3年。

比較表(期間20年)
フライパン単価1,500円2,000円2,500円3,000円
買い換え頻度(1年)20回30,000円40,000円50,000円60,000円
買い換え頻度(1年半)14回21,000円28,000円35,000円42,000円
買い換え頻度(2年)10回15,000円20,000円25,000円30,000円
買い換え頻度(2年半)8回12,000円16,000円20,000円24,000円
買い換え頻度(3年)7回10,500円14,000円17,500円21,000円

この図を見て分かるように、買い換え頻度が違うとだいぶコストが違ってきますね!
「2,000円の買い換え頻度1年半より、2,500円の買い換え頻度2年の方が安い」「1,500円の買い換え頻度1年半と、3,000円の買い換え頻度2年が同じ」など価格的に迷っている方は参考にして見てください。

時間と手間のランニングコスト

時間と手間は、買い換える回数になります。
表を見ての通り、頻度毎に7回〜20回と変わってきますね。

ただ、この時間と手間のランニングコストは一概にコストではなく、人にとっては様々なものを試してみたいという好奇心ある方もいると思うので、どの程度コストになり得るかは個人の主観で判断すれば良いとも思います。

噂のruhruフライパン

「健康フライパン」がキャッチコピーのruhruフライパン。
毒性がある物質を使っていないことで、健康フライパンとして売られています。
また、機能面は、こびり付かない、焦げ付かない、洗うのが楽なナノダイヤモンドとチタンコーティングをしています。
機能面はテフロン加工と似ていますね。

使い勝手

先程と同じように短期的な使い勝手と長期的な使い勝手について考えていきましょう。

まず短期的な使い勝手。
焦げ付かない、こびり付かない、洗い物も楽!
これはテフロン加工フライパンと同じく使い勝手が良いです。
ただ、1つマイナスポイントを言うと鉄フライパンくらい重いです。
私は気になりませんが、女性の中でも力の弱い方や年配の方は使いづらいと感じる方がいるかと思います。
ただ、重さにも理由がありますので一概にマイナスとも言えないのですが、それは後ほど説明します。

長期的な使い勝手。
使い始めて3年たった今でも新品と同様に使えています。
メインで使っているフライパンなので、頻度はほぼ毎日です。
さすがに、直火にあたる裏面は黒ずんでますが、料理には支障なく使えています。

耐久性

とても、頑丈です。
ナイロンや木製のフライ返しなどを使って、なるべく傷付かないように気を使ってもいますが、傷1つ見当たりません。
また、ruhruフライパンで使用しているコーティングは、酸や塩に強いため、料理による劣化は現在(3年使用)見られません。
公式ホームページで10年保証を掲げているので、10年間新品と同様に使えるのではないかと期待しています。

価格(コスト)

11,800円〜17,800円までの商品があります。
ruhruフライパンは、コーティングはどれも同じで、フライパンの大きさや形状によって価格に変化があります。
テフロン加工フライパンと比べると4倍〜7倍くらいの値段ですね。

参考:ruhruフライパン公式ホームページ

ランニングコスト

それでは、気になる価格、時間と手間のランニングコストも見ていきましょう。

価格のランニングコスト

期間は、テフロン加工フライパンと同じにします。
■条件
期間20年
価格は、12,980円、19,580円(税込)の場合。
買い換え頻度(リフレッシュサービス)は、10年に1回。

比較表(期間20年)
フライパン単価12,980円19,580円
リフレッシュサービス※11回5,500円5,500円
ランニングコスト18,480円25,080円

※1:購入から10年間できる新品との交換サービス
※税金は10%で計算してます。

この数字を見ると、買う時は高いと思ってしまいますが、年月が経つにつれコストが抑えられます。
最初は高いですが、リフレッシュサービスの5,500円が物凄くコスパが良いですね!

時間と手間のランニングコスト

時間と手間は、リフレッシュサービス時の1回のみ!
交換のために発送をしないといけないので、フライパンを買い換える1回の手間より、手間は掛かりますが20年のうちに1回で良いというのは、とても楽チンです。
フライパンに傷ができて悩まされる回数も断然少なく済みます。

ただ、注意をしなければならいのは、雑に使いすぎるのは禁物です。
高いからこそ、もし1年でダメにしてしまったなんてことが起こったら、ショックは立ち直るまでに時間がかかりそうです(汗)
金物のフライ返しで激しく混ぜ回すや束子でゴシゴシしない限りは数年でダメになる事はないと思いますので、そこだけ注意しましょう。

テフロン加工フライパンとruhruフライパンの比較まとめ

見やすい様に、グラフでまとめました。
参考にして下さい。

テフロン加工フライパンruhruフライパン
使い勝手時が経つにつれ劣化常に新品同様
耐久性2年程度が目安10年が目安
販売価格1,500円〜3,000円12,980円〜19,580円
リフレッシュサービスなし5,500円(税込)
ランニングコスト(20年)15,000円〜30,000円※18,480円〜25,080円

※買い換え頻度2年に1回で計算

噂のruhruフライパンの特徴

比較する事で、ruhruフライパンが特徴がより明確になったと思います。

では、どうしてそこまでの耐久性と焦げ付きにくさを併せ持つ事が出来ているのか。
フライパンの仕様について書いていきたいと思います。

特徴1:ナノダイヤモンドコーティング

ナノダイヤモンドは、人工ダイヤモンドですが、特性は天然のダイヤモンドと同じです。
ダイヤモンドは、多くの方に知られている通り、とても硬度が高い物質です。
そして、あまり知られていませんが、ダイヤモンドは熱伝導率が高い物質でもあります。
そのため、人体にも無害の物質であるダイヤモンドは、コーティング剤として優れており、強度と食材を焼くための熱伝導率を求めれらるフライパンにはとてもピッタリの素材になります。

特徴2:チタニウムコーティング

チタニウム(チタン)は、ダイヤモンドと同じく非常に硬度が高い物質です。
そして、チタニウムは、酸や塩分に非常に強い特性を持っているので、料理により劣化しにくいです。
なので、非常に長い耐久年数を実現できているのは、このチタニウムコーティングのお陰になります。

また、表面に汚れが付きにくい特性もありますので、仮に焦げ付きがあった場合でも、水にで流せば焦げ付きを簡単に洗い流す事ができます。
これは、ダイヤモンドの摩擦係数の低さの相乗効果もあります。

ナノダイヤモンドとチタニウムによるダブルコーティングのフライパン。
この2つのコーティングをすることによって、耐久性と焦げ付きにくさを併せ持つフライパンに出来上がっているのです。

特徴3:均一に熱が伝わる厚み

フライパンの厚みにも理由があります。
フライパンの淵にいくにしたがって厚みを調節することで、熱に伝わりを均一にしています。

フライパンに接している箇所によって、感覚的に火の通り具合が違うなと感じた事はありませんか?
その原因は、熱の伝わり方の違いによるものかもしれません。
先ほど、マイナスポイントとして申し上げたフライパンの重さですが、熱の伝わり方を均一にするための仕様でもあります。
なので、この重さ機能性を高めるためには必要なのですが、良い面と悪い面を併せ持つ仕様になります。

まとめ

以上、長年使っても焦げ付かない「噂のruhruフライパン」とは!???について書かせていただきました。
如何でしたでしょうか???

私は、このruhruフライパンを使う度に「ナノダイヤモンドコーティング」「チタニウムコーティング」の有難さに感動してます。
新品かのような使い勝手とそれを長年維持する耐久力が、毎日の料理をストレスなく楽しませてくれています。

焦げ付きのないストレスフリーな生活を提供してくれるruhruフライパン。
初期投資の値段が高いだけに「すぐにダメにしてしまったらどうしよう」という不安もあり、購入には少し勇気がいります。
私も購入までには2年悩んだので、気持ちがすごく分かります。

ただ、フライパンは机やソファーのような一生物の買い物ではありません。
買い換えるコストが、数ヶ月、数年で常にかかります。
なので、コストをしっかりと計算して、長期的にみて得をする選択見極めていきましょう。

もし、数年前の自分に話をできるなら、料理の時間は凄く快適だよと伝えてあげたい、そう今の私は思います。

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